FAQ

再生トナーの使用を検討していますが、再生トナーによって印刷できる枚数の違いはありますか?

一般社団法人日本カートリッジリサイクル工業会(AJCR)が制定したE&Qマーク(注1)管理基準に適合した製品であれば、純正品の印字枚数の90%以上を確保した製品と言えます。
ただ、厳密には再生トナーメーカーにより再生トナーの印字寿命が異なります。

再生トナーを購入する際には、実印字枚数(実際に印字できる枚数)を考慮し、慎重に再生トナーメーカーを選択(注2)することが望ましいと言えます。

具体的には、現在のトナー購入先からご使用製品のの純正品と再生品の印字枚数比較データ(注3)を取り寄せ、他社製品と比較や検証することが有効です。
尚、同じトナーでも、プリンターによって印字できる枚数が異なる場合があるため、同一プリンターで純正品との比較データを取る必要があります。

賢子
(注1)E&Qマーク についてご案内いたします!
※㈱白崎コーポレーションのホームページに移ります!
 
(注2)再生トナーメーカー選択のポイントについては、再生トナーの業者選定方法 をご覧ください!
 
(注3)純正品と再生品の印字枚数比較データ の例をご案内いたします!

トナーにいろいろな種類があることを知りませんでした。純正品、汎用品、再生品はどこが違うのですか?

純正品は、プリンタメーカーの純正トナーのことで、ブランド名が記載されている新品トナーです。

汎用品は、プリンタメーカーがOEM(相手先のブランド名で販売される商品)生産したトナーで、製品や外箱にブランド名が記載されていない新品トナーです。

再生品は、使用済みのトナーカートリッジに新しくトナーを補充し、部品を交換し再利用したカートリッジのことです。

賢子
詳しくは、トナーの種類と特徴 をご覧ください。

再生トナーの利用を初めて検討していますが、品質は大丈夫ですか?

再生トナーと言っても、どれも一緒ではありません。

再生トナーメーカーは数多くあり、それぞれ品質が異なります。

価格だけで選ぶと失敗する場合がありますので、再生トナーメーカーを選択する際のポイント(注1)としては、
①E&Qマーク認証を取得している。
②純正品と同等かそれ以上の実印刷枚数である。
③純正品と誤認しないための打消し表示が明確である。
④環境試験室を保有して印字試験を実施している。
⑤何かあった時の連絡先が明確である。
⑥製品の保証内容が明確である。
等を考慮して選ばれることをお勧めします。

賢子
(注1)再生トナーメーカー選択のポイントについて詳しくは、再生トナーの業者選定方法 をご覧ください!

再生トナーと純正トナーでは画質に違いはありますか? あるとすればどの程度の違いですか?

通常の印刷には再生トナーでもほぼ問題ありません。

ただし、精密さ・繊細さを要求するような文字、精密さ・繊細さを要求するカラー印刷や写真等には向いていない場合があります。

機種によっても異なる場合がありますので、事前に販売店(再生トナーメーカー)へ印字したいデータを提供し、実際にサンプル画像を提出してもらい確認されることをお勧めします。

賢子
ご参考までに、お客様の期待に応える品質つくり をご覧ください!
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トナーカートリッジの種類によっては再生できないものもあると聞きましたが?

トナーカートリッジごとに充填するトナーや交換する部材が異なる為、再生可能なタイプと不可能なタイプが存在します。

再生トナーメーカーにより再生トナーの開発基準に差がありますが、最も品質を左右するトナー(パウダー)等部材の流通事情によっては、開発自体ができない場合もあるのです。

また、多くのトナーカートリッジはICチップを搭載しており、そこに記録された情報の解析や書き換えが行えるかどうかも大きなポイントとなっております。

現在、プリンターは保守契約に入っていますが、再生トナーは使えませんか?

いいえ、再生トナーを使用していても、保守は受けられますので心配いりません。

ただし、万が一再生トナーが原因でプリンターの修理費用が発生する場合があります。

そのため、その際の保証内容(注1)を事前に販売店(再生トナーメーカー)へ確認しておくことが望ましいと言えます。

賢子
(注1)再生トナーの保証内容 の例をご案内いたします!
※㈱白崎コーポレーションのホームページへ移ります!
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