最適なプリンターの選び方について考察します。
プリンターを比較してみよう！
| インクジェットプリンター | 比較項目 | レーザープリンター |
|---|---|---|
| ￥5,000－￥100,000 | 本体価格 | ￥10,000－￥900,000 |
| 普通 | 画質 （普通紙印刷時） | 良い |
| とても良い | 画質 （専用光沢紙印刷時） | 良い |
| 比較的小さい | 大きさ | 比較的大きい （特にハイスペック カラープリンター） |
| 小 | 消費電力 | 大 |
| 高い | ランニングコスト | 低い |
| 低い | 耐久性 | 高い |
インクジェットプリンター、レーザープリンター共に低価格帯の単機能モデルからラインナップされており、レーザープリンターについてはデザイン業界や印刷業界でもニーズが高い高価格ハイスペックカラープリンターまで取り揃えています。
用途・印刷頻度による最適なプリンター選び
個人での年賀状や写真印刷には小型で本体価格も安価なインクジェットプリンターがマッチしています。
小規模オフィス・自営店舗では、印刷物の種類や印刷頻度でプリンターの種類を選びましょう。
比較的印刷量が多めで普通紙を利用しランニングコストを抑えたい場合にはレーザープリンターを、高価な専用用紙で印刷量少なめな場合にはインクジェットプリンターを選択しましょう。
一般的な企業のオフィス用途やチェーン展開をしている店舗では、ランニングコストが最優先課題になりますので、安価な用紙で印刷でき耐久性に優れたレーザープリンターを導入すると良いでしょう。
レーザープリンター導入検討時のコスト比較ポイント
各メーカーから色々なプリンターが発売されていますが、プリンターを購入するときよりも購入した後のランニングコストを考えた方が後々のコスト削減につながります。
大きく分けて、3つのコストポイントで比較していきましょう！
| 保守料金 | 想定されるリース期間中の保守料金は？ 年間保守契約を締結するのか？ |
|---|---|
| 消耗品代 | 想定されるリース期間中の消耗品代は？ 純正トナー／ドラムにするか？ |
| 電気代 | 想定されるリース期間中の電気代は？ 最大消費電力は何Ｗか？ |
ただし、コスト以外でプリンター本体の信頼性（耐久性）も非常に重要なポイントです。
なぜなら、壊れないプリンターの方が保守料金が抑えられ、消耗品も安価な再生トナーが利用できるからです。
ここだけの話、最新モデルよりも1度か2度マイナーチェンジを施した機種をお勧めいたします！